Class Central is learner-supported. When you buy through links on our site, we may earn an affiliate commission.

gacco

土木・建築構造に関する最近の研究 (ga044)

Osaka Institute of Technology via gacco

Overview

皆さんの周りには、土木構造物や建築構造物があふれています。土木構造物は川や湾岸を渡る橋梁や鉄道・自動車の高架橋などであり、建築構造物は住宅やオフィスなどのいわゆる建物です。
これらの構造物は目には見えませんが、様々な荷重、すなわち力を受けています。構造物自分自身の重さ、そして鉄道車両や自動車、人、家具、積雪など構造物に積載される物の重さ、さらに、風や地震の横から受ける力です。構造物はこれらの荷重に耐えるように構造設計され、建設されており、皆さんの安全・安心な生活を支えています。

一方、新たなニーズに応えるため、土木・建築構造物に対する研究・技術開発も盛んに行われています。新たなニーズは様々です。例えば、部材の断面を大きくすることなく、耐えられる力を大きくし、それにより構造物の高さやスパンを大きくしたい、あるいは建設にかかる工期を短くしたり、建設コストを安くしたい。また地震や火災など大規模化・多様化する災害に対する構造安全性をより高くしたいといったニーズがあります。

このような研究・技術開発を行う方法は2つに大別され、1つは実験による方法、もう一つは解析やシミュレーションによる方法です。


大阪工業大学には付属施設として八幡工学実験場があります。この施設の中にある構造実験センターでは、構造実験による研究・技術開発を行うために様々な装置があり、活用されています。この講座は、「土木・建築構造に関する最近の研究」と題して、構造実験センターで行われた研究・技術開発の一部を紹介しながら、土木構造物や建築構造物の仕組み、そして最近の研究や技術開発の動向などを、できるだけ簡単に解説しようとするものです。

講座の第1週では土木構造物を、第2週では建築構造物を取り上げ、それぞれの週の前半では、それぞれの構造物の全般的な概要を説明します。その後、具体的なニーズに対して構造実験センターでどのような実験が行われ、その成果がどのように利用されているかを説明します。

講座の後半では、2つの研究分野を取り上げ、第3週では構造物の耐久性について、最後の第4週では、構造物の耐火性について説明します。

Taught by

Inoue Susumu

Related Courses

Reviews

Start your review of 土木・建築構造に関する最近の研究 (ga044)

Never Stop Learning!

Get personalized course recommendations, track subjects and courses with reminders, and more.

Sign up for free