ラボの概要
このラボでは、Amazon Web Services (AWS) コマンドラインインターフェイス (CLI)、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、およびユーザーデータを使用した実践的な体験を提供します。AWS CLI を使用して Amazon EC2 サービスを操作し、Amazon EC2 インスタンスを作成する方法を学習します。Amazon EC2 インスタンスが作成されたら、IP アドレスを取得して、ユーザーデータスクリプトが正常に実行されたことを確認できます。これを確認するには、Amazon EC2 インスタンスでホストされているウェブサイトにアクセスします。これはユーザーデータスクリプト内のステップです。
目標
本ラボを修了すると、次のことができるようになります。
-
user-data.txt スクリプトをレビューして、その内容を確認する。
-
Amazon EC2 CLI コマンドを更新して、インスタンスを正常に起動する。
-
Amazon EC2 CLI コマンドを実行して、Nginx ウェブサーバーのパブリック IP アドレスを取得する。
-
NGINX ウェブサーバーがアクセス可能で、ウェブリクエストを受け付けていることを確認する。
技術知識の前提条件
- AWS Cloud9 インターフェイスに精通していると、ファイルを開いて内容を表示したり、テキストエディタでコマンドを変更したりするときに役立ちます。
所要時間
このラボの所要時間は 40 分です。
アイコンキー
このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。
- コマンド: 実行する必要があるコマンドを表す。
- 想定される出力: 出力のサンプルであり、コマンドまたは編集済みファイルの出力を確認するときに使用する。
- 注意: ヒントや重要なガイダンス。
- 検討: あるコンセプトを自分の環境でどのように応用できるかを考えたり、学習中のトピックについて議論したりする時間。
- コピー編集: 特定の変数を編集する際に、コマンドラインまたはターミナルで直接編集するよりも、コマンド、スクリプト、その他のテキストをテキストエディタにコピーする方が簡単な場合に使用する。
- タスク完了: ラボのまとめや要点を示す。