AWS クラウドへの移行を検討中の場合でも、既に AWS でワークロードを実行中の場合でも、データとリソースの保護は最優先で行う必要があります。このコースでは、現状でのセキュリティ態勢を改善するために使用できる AWS のサービスをいくつか紹介します。このコースでは、AWS クラウドでのセキュリティアプローチを計画するのに役立つさまざまなセキュリティの設計原則について説明するとともに、AWS のセキュリティに関する知識を深めるためのリソースについての情報を提供します。
• コースレベル: 基礎
• 実施形式: プレゼンテーション
• 所要時間: 50 分
コースの目標
このコースでは、以下の方法について学習します。
• AWS クラウドを使用する際のセキュリティ上の利点と責務を特定
• クラウドにおけるセキュリティに関するさまざまな設計原則についての説明
• セキュリティ態勢の向上のために使用できる AWS のサービスの決定
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• クラウドのセキュリティプラクティスに興味がある、IT ビジネスレベルのプロフェッショナル
• AWS について最低限の実戦的知識を持つセキュリティプロフェッショナル
前提条件
このコースを受講するにあたって、以下の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
• IT セキュリティプラクティスおよびインフラストラクチャの概念の実務的知識
• クラウドコンピューティングの概念の知識
コースの概要
セクション 1: セキュリティの設計原則
• AWS クラウドにおけるセキュリティの設計原則
• AWS の責任共有モデル
セクション 2: セキュリティ態勢
• 認証
• 認可
• モニタリング
• 監査
• 暗号化
• データパスのセキュリティ
セクション 3: 次のステップ
• 他のセキュリティトレーニングに関する推奨事項
• セキュリティのランプアップガイドに関する情報