このコース内のデモビデオは、日本語による吹き替え音声がついています
説明
現在、数十億個ものデバイスが、家庭、工場、病院、車、およびその他何千もの場所で使用されています。このようなデバイスの急増には、デバイスを接続し、これらのデバイスによって生成されるデータを収集、保存、および分析するためのソリューションが必要です。AWS IoT は、幅広いさまざまなデバイスのあらゆるユースケースに対する IoT ソリューションを構築する機能を提供します。IoTインフラを構築・管理できることは、将来のスキルセットとして急速に広まっています。
このトレーニングは AWS IoT Foundation シリーズの最初のコースで、AWS IoT インフラの基本的なビルディングブロックについて説明します。参加者は、現実世界のシナリオを通じて、IoT のモノ の作成、通信のセットアップ、デバイスからデータの変換、およびデバイスデータを処理して AWS の他のサービスに移動させるルールの作成を行い、最後に分析を使用して結果を視覚化し、提示します。
参加者は、IoT のトピックとプロトコルに関する基礎的な知識を身に付けながら、インタラクティブな演習やデモを通じて、IoT の用語、概念、および AWS IoT Core サービスについて学習していきます。このコースは、IoT (モノのインターネット) をソリューションとしてうまく活用するためのスキルを身に付けることを可能にし、より高度な IoT Foundation コースに進むための知識を提供します。
所要時間
2.5 時間
コースの目標
このコースでは、以下を実行する方法を学習します。
• AWS IoT Core にセンサーを登録する
• IoT ポリシーを使用してセンサーをセキュア化する
• センサーとの通信を確立する
• センサーからデータを収集する
• AWS IoT ルールエンジンを使用してデータをリダイレクトする
• AWS IoT Analytics と Amazon QuickSight を使用してデータを視覚化する
対象者
このコースの対象者は以下の通りです。
• ビジネス上の意思決定者
• データエンジニア
• 基幹業務アプリケーションデベロッパー
前提条件
このコースの参加者には、以下のコースを修了していることが推奨されます。
• Introduction to AWS IoT
• AWS コンソールの基礎知識
コースの概要
このコースでは、以下の概念を取り上げます。
• Foundation シリーズの紹介
• テレメトリシナリオ
• テレメトリアジェンダ
• AWS IoT Core の概要
• モノとデバイス
• モノの作成
• セキュリティ
• モノへのセキュリティの適用
• AWS IoT Core のレジストリ
• MQTT (プライマー)
• デバイスレジストリ
• モノとの通信の確立
• チェックポイント
• AWS IoT ルールエンジン
• データへのルールの適用
• データの提示
• AWS IoT Analytics の概要
• Amazon QuickSight の概要
• データの視覚化
• テレメトリのベストプラクティス