Amazon DynamoDB は、規模に関係なく数ミリ秒台のパフォーマンスを実現する、キー/値およびドキュメントデータベースです。グローバルな可用性、バックアップと復旧、高度なアプリケーション、ライフサイクルの統合、セキュリティの機能など、エンタープライズに必要な組み込み機能を備えたフルマネージド型のデータベースサービスです。
この中級コースは、Amazon DynamoDB を使った開発カリキュラムの一連のコースの 4 番目のコースです。
このデベロッパー中心のコースでは、大規模機能の幅広さと奥深さを紹介します。AWS CLI と SDK を使用することによって、どのようなレベルのデベロッパーでも、これらの機能に簡単にアクセスし、独自のアプリケーションに統合できることを学習します。
このコースは、オプションの (有料) ラボとも関連付けられています。ラボでは、AWS Lambda および Amazon Simple Email Service (Amazon SES) に接続されたアプリケーションアーキテクチャに DynamoDB Streams を統合する方法をデモンストレーションします。
• コースレベル: 中級
• コースの所要時間: 210 分
*このコースの中のビデオには日本語の字幕がついています。字幕を表示させるには、ビデオ画面下の[CC] アイコンをクリックしてください。
アクティビティ
このコースには、アニメーション、ビデオデモンストレーション、インタラクティブコンテンツ、ナレッジチェック、オプション (有料) のセルフペースラボが含まれています。
コースの目標
このコースで学習する内容
• DynamoDB のデータのアクセス、許可、暗号化を管理する
• DynamoDB を使用してイベントベースのワークフローを構築し自動化する
• DynamoDB の高可用性機能を使用する
対象者
このコースは主に以下の受講者向けです。
• クラウド上の非リレーショナルデータベース、特に DynamoDB を操作する方法を学ぶことに関心がある新人開発者または経験豊富な開発者
• データベースアーキテクト
• データエンジニア
前提条件
このコースを受講するにあたっては、次のことを身につけておくことをお勧めします。
• DynamoDB とその機能に関する知識
• key-value データベースのデータベース設計またはデータモデリングの実務経験
• 次のデジタルトレーニングを修了: DynamoDB API と AWS SDK の学習、DynamoDB でのインデックスの操作、 DynamoDB の整合性、容量、パフォーマンスの管理
• AWS でのアーキテクチャの設計と開発、および AWS でのデータベースの計画と設計の実務経験
• 1 つ以上の高水準プログラミング言語 (Python、Java、Node.js、.NET) の実務的知識
コースの概要
レッスン 1: セキュリティの実装
• 認証
• 許可の管理
• 暗号化によるデータの保護
• インタラクティブなナレッジチェック
レッスン 2: イベントに基づくワークフローの構築
• DynamoDB のストリームの使用
• Lambda の統合
• 項目のライフサイクルと削除の使用
• インタラクティブなナレッジチェック
レッスン 3: 高可用性の確保
• グローバルテーブルの作成
• バックアップと復旧のサービスの実装
• インタラクティブなナレッジチェック
コースのまとめ
• コースのまとめ
• コースの認定テスト
• (オプション) ラボ: Amazon DynamoDB Streams と TTL